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日本中が新型コロナウイルスの増加で、いつもと違う年末を迎えている事と思います。現在様々な分野で聞かない日は無い言
葉になっている「ストレス」ですが、医療分野でもよく聞く様になりました。最近では、整形外科の分野で腰痛の原因として
ストレス、眼科、耳鼻科、婦人科、心療内科、内科等、ほぼ全ての医科で「ストレス」と言う言葉が頻繁に出てきます。イン
ターネットで検索すればストレスについての記述やストレス度のテスト等がたくさんあります。
当院は、眼科系心療内科、神経内科、心療内科を扱っていますが、ストレスの状態は施術効果に大きく影響します。そこで、今回は私が施術で患者様に接し良くお話しさせていただく事を綴りたいと思います。
ストレスにはプラスのストレスとマイナスのストレスがあります。一般的に言うストレスはマイナスのストレスの事を指しています。年齢、性別、社会環境、生活環境の変化により様々な形でマイナスのス
トレスを受けます。よくストレスを溜めない様にといいますが、それは簡単にできません。マイナスのストレスは消すのではなく、プラスのストレスで相殺するしかありません。プラスのストレスとは、嬉しい、楽しい、ゆっくりとくつろぐ、美味しい、質のいい睡眠、心地いい、また達成感や満足感等様々です。
マイナスのストレスとプラスのストレスのバランスが悪く、例えばマイナスのストレスが100・プラスのストレスが50であれば、マイナスのストレスが50多い事になります。しかし、私達には、睡眠と
いう有りがたいものがあります。質のいい睡眠をとる事で、朝には帳尻があってスッキリと気持のいいストレスの掛かっていない状態になっている事でしょう。しかし、今の日本で質のいい睡眠を十分にと
るのはかなり難しいと思います。よって睡眠でのリセットが出来ず翌日にマイナスのストレスを持ち越し、その状態が続けば、ストレスの多い状態・ストレス過多となり、身体のバランスが崩れ、抵抗力・
回復力の低下、さらにストレスが溜まっていく悪循環におちいり様々な悪影響が身体に出てきます。さらに慢性化すると様々な不調を訴え病院で検査をしても原因となる病気が無く特に悪い所もない。と言
われどうしていいのかわからなくなり、社会生活に支障が出てしまう場合があります。また、ほとんどすべての病気の引き金にもなりえます。最近気分が晴れない、笑えない、疲れが取れない、イライラする、眠れない、外出が面倒等、いつもと行動パターンが違うと感じたら積極的にプラスのストレスを取ってみてはいかがでしょうか?
といってもどうすれば?そこで今回はひとつ提案です。最近マッサージ店を多く見かけます。私も自分の治療院以外の施術所に積極的に出かけます。いつも思うのですが、施術を受けている方ほとんどが、心地
よさそうにされています。マッサージやエステサロン等で、他人に施術をしてもらいマイナスのストレスを溜める人は殆どいないと思います。歯科の施術でも施術中はストレスがたまりますが、その後の達成
感や見栄え、痛みが無くなるなど施術のストレス(マイナス)以上にプラスのストレスが多く結果プラスのストレスになります。
最近多くあるマッサージもプラスのストレスが多く、かなりのストレス解消になると思います。
いつもと違うプラスの刺激を受けにぜひ試してみてはいかがでしょうか?
緑内障で悩まれている患者様へ
私が勤務している薬局には、緑内障の
治療でおかかりの患者様が大勢いらっしゃいます。
緑内障は、進行すると視力を失う可能性のある疾患であり、深刻な面持ちで、私ども薬剤師に相談してくる患者様も少なくありません。
眼科系・心療内科系・神経内科系のアンケート・症例もご覧下さい。
同じ様な悩みを抱えて、鍼灸施術を受けた感想等多くの症例があります。
緑内障・複視・黄斑変性・眼瞼下垂・けいれん・眼精疲労眼科疾患に付随
する頭痛頭重感、パニックなどを長く扱っている院です。様々な不安をお聞かせ下さい。長年の経験、実績から最善の提案をさせていただきます。