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顔面麻痺(Bell麻痺)の後遺症とタバコの関係
2014年・顔面麻痺症例の患者様の件で改めてブログを書かせていただきます。
この患者様は、症状改善に満足され、その後、年に1回~2回の間隔でメンテナンス(再発防止・体調維持)通院していただいていました。
先日、2017年以来約約3年ぶりに来院していただきました。通院理由は、首・肩こりがどうにもならない!との事でした。
顔面麻痺について質問すると調子いいです!でも、せっかくだから、顔面麻痺の施術もお願いします!と言われました。
何か特別な事をされましたか?との質問に、そういえば、タバコを止めました!との答え。
その時期を訪ねると2017年頃、当院に来院されなくなった時期と一致します。初診時カルテに喫煙と書いてありました。
今思うと初診時より禁煙を強く勧めていれば、もっと早く短期間で施術効果を出せたのではないかと、申し訳ない気持ちです。
そして、タバコによる毛細血管への影響を改めて感じました。
現在、顔面麻痺・顔面麻痺後遺症、眼科疾患(特に緑内障・複視)で悩まれていて、タバコを吸われている方がいましたら、この機会に禁煙をされてみてはいかがでしょうか?喫煙・非喫煙では、回復、施術効果にかなり差が有ると現場の患者様を診ていると感じます。
タバコの害は色々と言われていますが、喫煙による血流障害(特に毛細血管)は、神経麻痺・眼科系疾患・心療内科等すべての疾患と関係があると思います。
今回のブログはタバコと顔面麻痺についてでした。
※ 禁煙の効果 厚生労働省生活習慣予防のための健康情報サイトより
※ タバコの生涯コストも見て下さい。(恐ろしいです)
緑内障で悩まれている患者様へ
私が勤務している薬局には、緑内障の
治療でおかかりの患者様が大勢いらっしゃいます。
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眼科系・心療内科系・神経内科系のアンケート・症例もご覧下さい。
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