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複視症例集

過労からくる 複視

物が二重に見えて仕事にならなくて困る。

東京都 50代 女性 会社員

H30年8月18日いきなり物が二重に見えて焦点が合わなくなり、眼科を受診、ビタミン剤など処方され様子をみる。

心配なので脳外科にて各種検査をしたが、異常なしとの事。様子をみていたが改善せずHPをみて当院に来院。

 自覚症状

主訴の複視は眼帯(片目で見る)をすると何とかパソコン等仕事が出来るが両眼では二重に見えてしまい、仕事以外に階段等の日常生活にも

影響が出ている。目の周りのコリ、首、肩のコリと目の疲れ、むくみ、疲れやすい、寝つきが悪い、中途覚醒、目覚めが早い、寝た気がしない等の睡眠障害。顔色を含め、全体的に肌色、つやが無く、骨格

から診ると特に首から上がむくみ、眼瞼が少し下垂している。

 施術方針

主訴の目の周りに細い鍼、温灸器と灸での循環障害改善と、頚肩部を中心とした筋拘縮(物理的)を鍼灸とストレッチ施術で取り除き、回復に必要な栄養を効率良く取り入れ、老廃物を積極的に排出する事を目的に腹部と背部の関係するツボと補助的に両上肢・下肢にも施術をして様子をみていくことにした。

 <症状経過>

初回:H30年8月24日:鍼灸施術が初めてとの事で、鍼と灸を共に刺激量を少なくして施術。鍼は痛いと覚悟をしていたが、殆ど不快な刺激は無いと本人。

 2回目:8月29日:前回ご少しダルさを感じたが、好転反応が出ると言われていたので特に不安は無かった。1回の施術で顔のむくみがかなり改善され、目がパッチリとしてきた。複視の症状は変化なし。今日より通常の施術開始。

 3回目:9月4日:前回施術後から何回か複視の症状が良い日があったが、朝のみでお昼位からもとに戻ってしまう。

 4回目:9月8日:複視の症状もかなり軽減され、顔のむくみも更にスッキリとして、目もくっきりと大きくなったように感じる。職場の人からも、肌ツヤと目がクッキリしたと言われる。本人も何とかなると安心されていた。睡眠の質も良くなってきた。

 5回目:9月24日:前回施術後から1回だけ複視の症状が出たが、パソコン作業も問題なく初診時の他の訴えもかなり改善。

1クールを終了し今後の施術について話した。まだ再発の心配もあるが鍼灸施術をすると体調も良く、美容効果と身体も軽く動けるようになったので1ヶ月に1回定期的に通院したいとの事。様子をみて調子が良くなければ、その都度来院する事にした。

 6回目:10月6日:前回以後複視の症状は出ていない。パソコン作業が長く続くと目は疲れるが二重に見える事は無い。以後複視の症状は出ていない。

 <考察>

本症例の患者様は、眼帯(片目で見る)をするときちんと見える事から、両眼性複視であると判断しました。また、病院での精密検査でも特に異常は認められない事や頸部の筋拘縮が強く首か

ら上が浮腫んでいる(膨張)事から、疲労・ストレス・血流障害を起因とした筋力低下による複視と推測し鍼灸施術を開始しました。

 症例の複視は、一般的に何もしなくても(安静)自然に回復していく事も多いタイプです。しかし、複視になるような生活環境はいきなり変える事は出来ず、疲労とストレスの負の循環、更に加齢要因が加わると劇的な回復はなかなか望めません。

鍼灸施術で物理的要因(筋拘縮)を取り除き、身体疲労取り除き、リラックス(自律神経のバランス改善)して、睡眠の質を上げ体調を整える事で早期の回復が望め、本症例は施術5回目で症状が治まり、

比較的早い回復だったと思います。外傷を起因とする複視、帯状疱疹、脳卒中の後遺症による複視と比較すると回復が早く、頭痛頭重感を併発している場合は、頭痛頭重感が先に解消されてから複視の症状

が改善する症例が当院では多く見られます。

 当院では様々な複視の施術実績があります。複視の治療になぜ鍼灸なのか?と思われるでしょう。当院の新人従業員も最初は驚きます。しかし、血流を良くし、リラックス、栄養の吸収促進、老廃物の排出

促進は鍼灸の得意分野です。副作用もなく、鍼は殆ど痛みを感じない。灸は心地のいい温かさで火傷、火傷の痕も残りません。鍼灸施術は身体に優しい施術です。

 

複視(間欠性外斜視)・疲労、ストレスによる。

複視(間欠性外斜視)の鍼灸施術症例

東京都在住 男性 20代後半 会社員

 主訴>複視・間欠性外斜視による眼精疲労・頭痛・強いめまい・慢性疲労・末端の冷え・上肢下肢のシビレ。

 既往症>高血圧・脂肪肝・睡眠障害

 <経緯>11月仕事中に右半身のみ異常な冷感を感じる。更に右手足にしびれが出現、病院で血液検査・心電図・頭部CT等で検査するも異常なし。

その後右上肢下肢シビレが悪化しパニック症状が出る。

プールで運動をすると症状緩和、シビレが改善してくると目に違和感、焦点が合わなくなりクラクラする。

眼科受診にて眼圧・眼底・視野検査異常なし。

脳神経外科にて、MRI,CT撮影原因不明との事。

シビレは消失、左目の違和感、疲労、焦点が合わなく、ふらふら感は変化なし。

12月に入り目の症状が悪化し、再度眼科へ通院、間欠外斜視と説明を受ける、二重に見える・クラクラ(めまい)の症状の原因とではないかと言われる。

特に治療等は無く、様子をみるとの事。

再度脳神経外科にて、各検査をしたが異常なしと言われる。

めまいがひどいので、耳鼻科を受診し問題は無いといわれる。

インターネットで眼科系を扱っている当院に来院。

 

所見>複視等発症前に12㎏(約4月)の減量と禁煙等のリバウンド、その後、また減量に成功し、肝機能の数値は劇的に改善したが、仕事、急激な(糖質制限)減量のストレスで、自律神経のバラ

ンスを崩し、その乱れが各症状を引き起こしているのでは?と自己分析している。

約1ヵ月で循環器・脳神経内科(2回)・眼科(2回)・整形外科・耳鼻科と計7回通院されており、精神的、身体的に強いストレス状態にある事が見て取れ、全身緊張状態(特に頚部)上下肢先冷たく、

肌ツヤも悪い、睡眠障害から疲れ切っている。

 施術方針>複視への鍼灸施術と同時に、強いストレスを取り除き、リラックスし良質な休養(睡眠、休憩)が取れるように、自律神経の調節。消化器、筋肉等が過緊張と循環障害の影響で活動適正温度以

下になり、効率良く機能していない。

その為に回復に必要な栄養を効率よく吸収し、老廃物を積極的に排出し、基礎代謝を上げ回復を早める事を目的に、腹部・背部にある関係穴に鍼灸施術をして、各症状の回復具合を見ながら、施術の刺激、使用穴を変えていく。

施術

初回/12月20日:全身施術・本格的な鍼灸施術は初めてで、全身緊張状態にあるので、灸を中心に、刺激の弱い鍼施術と全身を軽くストレッチ施術。

2回目/12月22日:前回施術後、好転反応もなく、症状も特に変化ない。ダルさや好転反応もないので、通常の鍼灸施術とストレッチ施術開始。

3回目/12月27日:頭痛頭重感、めまいは少し改善している。

4回目/1月7日:前回施術後は、身体の力がぬける感じでリラックスできた。複視は力を入れてみると焦点が合う。めまいは、安静時はかなり改善しているが、20分位歩くと、ふらつきとめまいで車酔いのような不快感が出る。

5回目/1月14日:前回後リラックスし良く眠れた。こめかみの痛みが消失している事に、今日気づいた。頭痛、頭重感ほとんど気にならなくなる。安静時はめまい、ふらつきは出ないが、30分位歩くと

出てくる。見え方は少しずつ改善している。今週は久しぶりに仕事に集中できた。今回で1クール終了。回復を体感しているので、2クール目も行う。但し、仕事も忙しく症状も改善しているので、通院

間隔を空けて通院する。

6回目/1月24日:初診時の各症状は全体的に改善している。車の運転、仕事への影響もかなり減って来た。

 7回目/2月3日:1月28日に眼科通院、初回検査時よりも改善している。(28△から8△)と言われ現時点では安心しているとのこと。身体のシビレ、知覚異常はほぼ改善している。

複視症状(見え方等)当院初診時 VAS(Visual Analogue Scale)10→3まで改善する。

8回目/2月13日:目の動きが良くなり、焦点は力を入れないで合うようになった。

9回目/2月21日:歩くと(2~30分)でめまい、ふらつきが出現するが、以前の半分以下、安静時はほぼ問題が無い。

10回目/3月14日:仕事等忙しく、約3週間空いた。複視はかなり良く、めまい、ふらつきも改善し、気にならない日がかなり出てきた。初診時の主訴は完全ではないが、ほぼ消失し、精神的にも安定しているので、症状が気になったら来院するとの事で、施術終了。

5月31日:来院、前回施術より2ヶ月半経過したが頭痛も無く、複視の症状も出ていない。めまい、ふらつきも消失し体調も良いと報告をしていただいた。

考察

本症例の患者様は、肝機能の数値改善の為に、急激なダイエット行い約4ヶ月間で12㎏のダイエットに成功、リバウンド→ダイエット→リバウンド→ダイエットを繰り返しながらも肝機能の数値は大幅に改善。

しかし、数回にわたるダイエットのストレスと仕事のストレス、慢性疲労と極端な栄養制限は、自律神経失調や筋拘等、様々な不調を引き起こします。

複視の症状の改善に比例して、動揺感、冷え、シビレ等も改善している事から、本症例は外眼筋の一時的な栄養失調から筋に障害が起こり、複視の症状が出現し、視覚を起因とした動揺感、ストレスによる

自律神経の乱れが重なった事が原因と考えます。

VDT作業、症候群は心身に大きなストレスがかかります。誰でも本症例と同じ様な症状が起きる可能性があります。特に間欠性外斜視と診断されている方は注意が必要です。

複視の症状が出たら、専門の医療機関で各種検査をして重篤な症状が無ければ、鍼灸施術は有効な治療手段の一つだと思います。

 

 

複視 眼部帯状疱疹を起因とする

眼部帯状疱疹で目が腫れてふさがる。その後物が二重に見える言うになった。

東京都多摩地区 女性 60代 社会福祉法人理事長

<主訴> 複視(物がダブって見える)

<既往歴> 帯状疱疹(眼部帯状疱疹)

<経緯> 6月上旬、右眼部帯状疱疹発症、ステロイド、漢方薬治療。目が腫れてふさがる。その後腫れが引くが、見え方がおかしくなった。

眼科では、これ以上出来る事は無いと言われ、知り合いの医科に通院する。

担当医師より、鍼治療も効果が期待できると鍼施術を受けたが期待した効果が得られず。

鍼治療をするなら、専門鍼灸院で施術を受けたいとHPをみて来院。

ゾルピデム酒石酸塩錠5ⅿg、オーギス抑肝散料エキスTG、コタロー五苓散料エキス細粒、と高砂サフランM、ツムラの生薬カンキョウ、小太郎漢方の炮附混合薬を処方。

<自覚症状> 物が二重に見える。(頭部傾斜20~30度で普通に見えるようになる。)

右顔面部の痛痒さ、感覚異常、肩首のコリ等とは別に、食欲不振、頭痛、眼痛、頭重感、睡眠障害、便秘。

<他覚所見> 初診時、右顔面部から側頭部にかけて帯状疱疹の痕が残っている。

首肩の強い硬結と硬結を起因とする、首から上の循環障害によりむくんでいる。仕事が忙しく慢性的な睡眠不足の為か、はだツヤが悪く緊張状態が続き疲弊している。

<施術方針> 慢性的な睡眠、休養不足での抵抗力、治癒力の低下を改善する。身体の緊張を取り(自律神経のバランス改善)、身体が休めリラックスできる環境を作り、回復に必要な栄養を効率的に収、

老廃物を積極的に排出し、基礎代謝を上げ、主訴の複視、各症状を早期に解消する。首から上の循環障害の元と考えられる頸部の物理的障害を改善し循環を良くし複視、帯状疱疹、付随する不快感の回復ス

ピードを最大限に高める為に鍼灸施術にプラスして、当院独自のストレッチ施術を1クール(5回)。様子をみながら施術方針を再度話し合う。

 

<施術>

初回/7月7日:局所のみの鍼灸施術は経験があるが全身施術、お灸は未体験で、体力もかなり落ちているので、鍼は少なく、お灸を中心に弱めの施術をした。

2回目/7月14日:前回、軽いけだるさが出て、かゆみと、痛みが交互に出現その後少し楽になる。少し食欲が出てきた。好転反応も強く出ていないので、通常の鍼灸施術とストレッチ施術。

3回目/7月21日:前回施術後も強い好転反応は出ていない。寝つきが良くなり、1回しか起きない日があった。施術後2~3日は体調も良く食欲も出てきた。目は変化なし。

4回目/7月28日:体調も回復してきて、目の焦点少し合う気がする。

5回目/8月4日:前回よりさらに目の焦点が合う。よく眠れている。

1クール(5回)の施術を終えて、睡眠、食欲、はかなり改善し体調も良く、目も少しずつ回復しているのがわかる。もう1クール同じ間隔で通院を希望。

6回目/8月12日:下方視、左側方視は問題なく、右側方視でズレてしまう。右顔面部の不快な症状(かゆみ、痛み)もかなり改善している。

7回目/8月20日:メガネよりもコンタクトレンズ装着時の方が違和感なく見えるが、長時間装着が出来なかった。ところが長時間の装着がいつの間にか出来るようになる。便秘も改善してきている。ご

主人より夜痛い、かゆい等言わなくなったと言われる。

8回目/8月27日:上方視で少しズレが出る程度まで改善。

9回目/9月1日:前回より見え方が更に良くなり、クリア感、色彩が良くなり目の疲れも気にならない。

10回目/9月8日:コンタクトレンズ装着時はほぼ問題ない。天候の変化で目より頭部、顔面部の不快な違和感が気になる。今回で2クール終了。鍼灸施術で目の症状以外の症状が思ったより良くなってく

るので、もう少し今の間隔で通院すると話し施術継続。

11回目/9月14日:ほぼ平常の勤務時間になり忙しくなる。目は右側に頭部傾斜し上方視で少しズレる。その他は問題ない。複視の症状は前回位から急激に良くなっている。

12回目/9月22日:寝つきが良く、いくらでも眠れると本人、忙しく仕事をしても体調良く、目も初診時と比べ疲れない。VDT作業を一日中すると少し複視の症状が出るが、良く寝ると次の日の朝は回復している。

13回目/9月29日:顔面部、特に目の周り痛痒さがまだ気になる日がある。

14回目/10月13日:低体温だったが、先日測ったら36.3℃になっていた。以前より身体が軽いと本人。複視の症状も気にならなく、体調もいいので

通院間隔を2週間に1度にして様子をみる。

15回目/10月27日・16回目/11月17日・17回目/12月8日、

18回目/12月29日:初診時の複視を含めた各症状は、ほぼ回復したので、当院での施術は終了。自宅から当院まで2時間前後かかるので、体調管理も含め近くの鍼灸院への通院を勧めた。

<考察> 本症例の複視は、疲労からくる複視よりも長引く傾向がありますが、医科からの処方薬との相乗効果で、症状、年齢、生活環境から見ると比較的早い回復でした。

当院では、脳卒中の後遺症、外傷性、ストレス、過労等が原因の複視の患者様がみえますが、西洋薬と複数の漢方を混合処方された患者様は珍しく、西洋薬の即効性と漢方薬の体質改善効果とその効果を促

進する鍼灸施術、物理的な血流障害を改善する理学療法を組み合わせ、患者様からすると最も理想的な治療だと思います。

当院でも漢方薬を専門に扱われている薬剤師の先生と連携した体制を整えています(希望者のみ)。

複視で悩まれている方、既に鍼灸施術を受けたが効果が無いと諦めている方、鍼灸施術は基礎代謝を上げ、薬の効果を効率良く引き出せる体質に改善する効果もあります。専門鍼灸院の施術をもう1度受け施術効果を体験して頂けたらと思います。

 

複視 外傷を起因とした。

複視(外傷起因)の鍼灸施術

東京都内 女性 40代 アスリート

 主訴> 複視 

 経緯

3月に頭部打撲により硬膜下血腫と病院で診断を受ける。

血腫は自然に消失したが、複視の症状が出現。眼科に通院するも症状変化なし、何件かの有名鍼灸院に通院したが、期待した効果が得られず、HPをみて当院に来院。

 自覚症状

複視の症状で人にぶつかりそうで人混みが怖い、階段が怖い等、人との接触を避けるために目立つ白杖を使用している。(白杖を使用する事で、周りの人が避けてくれる為)

 他覚所見

当院アンケートには、とにかく複視が気になり、今までの社会生活に戻れないと言う焦りや苛立ちから、精神的に追い詰められていることが見て取れた。医療機関、鍼灸院に対し本人の思うよ

うな改善が無く、当院を含め鍼灸治療院に不信感を持っている感じがある。しかし、複視は改善したい。その強いストレスから、自律神経のバランスを崩し睡眠にも障害が出ている。身体はアスリートな

ので、非常にバランスが良く、現在も体幹トレーニング、ストレッチ等で調整しているので、特に問題ない。ただ、トレーニング量のわりに筋の疲労、拘縮が気になる。

 施術方針

複視に対する施術をメインとするが、自律神経のバランスを整え、過緊張を改善し、リラックスし心身共に静養できる状態を作り、自身の自然治癒力を最大限に発揮できる環境を作る(栄養、休養面)。

鍼灸施術もかなり経験しており、本人も焦っているので、最初から通常の鍼灸施術を開始。好転反応をみながらその後の施術を合わせていく。

 施術

初回/5月22日:鍼灸施術と頚部のストレッチ施術

 2回目/5月25日:前回施術を受けて全身を丁寧に施術してもらったが、効果はあまり体感できていないと本人。

 3回目/5月29日:前回施術後、少し身体の力が抜けた気がして、身体が温かい気がする。複視は変化なし。

 4回目/6月2日:前回施術後、1日だけだが約3ヶ月ぶりに目の調子が良かった。初めて鍼灸施術の効果を体感した事で、表情を含め身体の緊張が抜けてきている。

 5回目/6月5日:前回よりも複視の症状がさらに良くなり、施術中笑顔も出るようになる。

 6回目/6月9日:日増しに目の調子が良くなり、人混の恐怖感もかなり軽減する。本日来院時は白杖をバッグの中にしまい使用していない。

7回目/6月21日:前回より約2週間間隔を空けた。前回より急激に複視症状が回復し、白杖も必要ない。階段も全く問題が無く駆け足できるまでに回復する。来院時訴えていた複視の症状はほぼ消失し施術終了。

 考察

本症例の患者様は、他覚所見でも書きましたが、他の鍼灸治療院に通院しましたが殆ど効果を体感できず。鍼灸施術に複視回復の期待をしているが、鍼灸施術者に不信感を持ってしまっている感じがしました。

当院でも、施術効果を体感するまでは半信半疑でしたが、施術3回目の後、1日のみ状態が良くなったのをきっかけに、笑顔も見られるようになり、急激に回復に向かいました。

症例の患者様は、通常の複視の患者様よりも精神的に強いストレスがかかり、自律神経のバランスを崩し、睡眠障害と回復に必要な栄養を取り込む吸収力が低下した事が症状回復を妨げていたと考えます。

施術効果が体感できたことにより、ストレスが軽減し(複視改善の希望が出てきた事により)身体の緊張も取れ、施術間隔を短くしたことも早期の回復につながったと思います。複視の症状だけの施術ではなく、ストレス等を取り除き体調を整える事で、早い回復が期待できる事を再確認できた症例でした。 

 

クモ膜下出血後遺症による複視(動眼神経麻痺)

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2022年 スタッフ募集のご案内

新着情報・お知らせ
2022/10/1
11月のお休み案内
3日(文化の日)・23日(勤労感謝の日)
6・20日の日曜日はお休みです。
13・27日の日曜日は、9:50より受付を開始します。

 
2022/10/1
10月のお休み案内
9日・23日の日曜日と10日(スポーツの日)はお休みとさせていただきます。
2日・16日・30日の日曜日は朝
9:50より受付を開始させていただきます。
 

認定薬剤師より

緑内障で悩まれている患者様へ
私が勤務している薬局には、緑内障の
治療でおかかりの患者様が大勢いらっしゃいます。
緑内障は、進行すると視力を失う可能性のある疾患であり、深刻な面持ちで、私ども薬剤師に相談してくる患者様も少なくありません。
 

患者様施術後アンケート

眼科系・心療内科系・神経内科系のアンケート・症例もご覧下さい。
同じ様な悩みを抱えて、鍼灸施術を受けた感想等多くの症例があります。

院長ごあいさつ

大内 民司

緑内障・複視・黄斑変性・眼瞼下垂・けいれん・眼精疲労眼科疾患に付随
する頭痛頭重感、パニックなどを長く扱っている院です。様々な不安をお聞かせ下さい。長年の経験、実績から最善の提案をさせていただきます。

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