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冬は身体の機能が冬眠するようにエネルギー代謝が低下します。
気持ちが内向きになり、身体がだるくなりやすく、外に出るのが億劫になる経験がおありの方も多いのでは?
寒さのために血流が悪くなり、熱や栄養、酸素がスムーズに運べなくなり、免疫力が下がり、風邪をひきやすくなります。
血流が障害されると、緑内障、飛蚊症、複視、眼痛、眼精疲労、ドライアイ、頭痛、顔面麻痺、顔面痙攣、耳鳴り等の症状が起こりやすい状態になりやすいです。
薬膳では、冬は『補陽温腎』と言う考え形で、身体を温める食材を食べ、腎機能を高める事が冬を健やかに過ごすために大切と考えます。
東洋医学では腎臓は生命を維持するために重要な臓器と捉えられています。
腎を温める食材を意識して食事に取り入れましょう。
腎を温める食材は、黒豆、昆布、きのこ、マグロ、たら、赤身肉、山芋など、キノコたっぷりのタラのお鍋などはいかがでしょうか?体を温める生姜をいれてもいいですね!
血流を良くする食材は、小松菜、カブ、ネギ、玉ネギ、里芋、イワシ、ウナギ、牛肉、唐辛子、黒砂糖、ニンニク、生姜などです。
滋養によく、代謝を高める食材は、にら、くるみ、栗、かぼちゃ、納豆、海老、牡蠣、クコの実、高麗人参などがあります。
また、身体を冷やす冬には控えたい食材は、なす、キュウリ、苦瓜、南国のフルーツ、魚卵、カニ、ウニ、ケーキなどです。体を冷やす食材を食べる時は、身体を温める食材も一緒に摂るといいですね。
冬は気温が下がる為、どうしても血流障害が起きやすくなり、目の症状やお顔の症状、痛みが出やすくなります。
首から先の部分を言われる部分(首、手首、足首の先)を保温してあげると身体全体も温まります。マフラーや帽子、手袋等でお身体を冷えから守りましょう。
目の調子も違いますよ!
少しでも、『補陽温腎』を意識して賢く冬を健やかに過ごしましょう!
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