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緑内障の治療は、点眼薬で眼圧を上げないようにすることが基本的な治療です。
毎日忘れず点眼しても、点眼方法が誤っていては効果は薄れてしまいます。やはり、正しく点眼したいですよね?
このブログを書くきっかけは、当院の待合室で患者さまがたまたま目薬を差していました。普通ならばダダそれ
だけですが、その患者様は、丁寧になりすぎて、点眼口をまつ毛、まぶたにしっかり?と密着させて点眼されていました。点眼口が直に皮膚やまつ毛に接触すると様々な感染のリスク
があります。また、製薬会社のデータでも正しく点眼できている人は、50パーセント以下などと書かれている物もあります。
そでは正しい点眼法を確認してみましょう!
まず、手をよく洗って、上を向き、あかんべーをします。
まつ毛が、点眼口に触れないように気をつけて、液を一滴入れます。一滴で目全体に薬が行き渡ります。何滴も入れると瞬きしたくなるので、一、二滴にしましょう。
二十年近く毎日点眼していて、点眼後に瞬きをしたほうが効果が出ると勘違いしていた、なんて方、結構いらっしゃいます。
また、緑内障の点眼薬は、決められた回数を守ることも大事です。
沢山さした方が効果が出そうですが、実は眼圧効果作用は減弱する研究結果が出ています。
やり過ぎ注意です!
緑内障は、点眼薬を長く使っていくことになります。上手に付き合っていきましょう!
緑内障で悩まれている患者様へ
私が勤務している薬局には、緑内障の
治療でおかかりの患者様が大勢いらっしゃいます。
緑内障は、進行すると視力を失う可能性のある疾患であり、深刻な面持ちで、私ども薬剤師に相談してくる患者様も少なくありません。
眼科系・心療内科系・神経内科系のアンケート・症例もご覧下さい。
同じ様な悩みを抱えて、鍼灸施術を受けた感想等多くの症例があります。
緑内障・複視・黄斑変性・眼瞼下垂・けいれん・眼精疲労眼科疾患に付随
する頭痛頭重感、パニックなどを長く扱っている院です。様々な不安をお聞かせ下さい。長年の経験、実績から最善の提案をさせていただきます。