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漢方サプリ:棗(なつめ)
棗(なつめ)は漢方薬の重要な原料として、果肉、種なども使われています。なつめの赤い実は、参鶏湯(サムゲタン)や薬膳スープ、お茶やスイーツなどにも入っています。
緑内障、複視、眼精疲労、ドライアイ、黄斑変性、飛蚊症、網膜剝離等眼科症状、顔面麻痺、顔面痙攣、血流障害、ストレス、貧血、便秘、うつ、不眠で悩まれている方にお勧めです。
一日食三棗、終生不顕老(1日3個なつめを食べれば、年を取らない。楊貴妃が好んで食べたとそうです。)
漢方薬として用いられる棗(なつめ)は、
大棗(たいそう)と呼ばれ、
クロウメモドキ科で 性味は、甘・温 帰経は、脾・胃経 効能は、補中益気・養血安神・緩和薬性とされ、補虚薬、補気薬として分類されています。
西洋医学的にみると、 主要成分:鉄分、ビタミンB群(B1,B2、B6, 葉酸、パントテン酸、ナイアシン)ビタミンC、β-カロテン、レチノール、サポニン、食物繊維、カリウム、カルシウム、マグネシウム等が含まれています。
それぞれの成分の作用について。
鉄分:貧血予防、赤血球の元となる。赤血球は酸素を運ぶ役割があり、目に十分な酸素を送るために重要。なつめは、プルーンの1,5倍の鉄分を含む。
葉酸:造血に関係するビタミン。細胞の生まれ変わりに関わる。パントテン酸:副腎皮質ホルモンの働きを促し、ストレスに対する抵抗を高めて代謝をアップさせる。
ビタミンCの働きを助け、コラーゲンの合成に重要。紫外線による皮膚の日焼けを防ぐ。また、善玉コレステロール、ホルモン、免疫抗体などを作る役割もある。
赤血球を作り遺伝子の合成に必要な成分。
サポニン:脂肪の蓄積を抑え、また、免疫機能を向上させ、ウイルスや菌から守る役目を持つ。健康維持に重要。
食物繊維:便秘や下痢の改善。腸内環境改善、消化吸収を良くし便通を改善。悪玉菌や有害物質を減らし生活習慣病予防に役立つ。
なつめの食物繊維はゴボウの2倍!
カリウム:むくみ予防、血圧降下作用。カルシウム:骨粗鬆症の予防。
なつめは、そのまま食べても美味しいく、お茶やスープに入れても美味しく召し上がれます。
クコの実(枸杞子)
漢方サプリ:枸杞子(クコの実)
クコの実は、参鶏湯(サムゲタン)や薬膳スープなどに入っているのを見たことがあるのではないでしょうか?
漢方では枸杞子(クコシ)といって、味は甘、平 経絡は肝、腎、肺 薬効は滋補肝腎、明目、潤肺 補陰薬で肝、腎、肺の機能低下、眼精疲労など目に良いとされています。
コジベリー、ウルフベリーとも呼ばれます。世界三大美人、楊貴妃も口にしたそうで長寿の果実、不老不死の実と言われました。
クコの実(枸杞子)の主要成分は、
ビタミンA B C E、ゼアキサンチン、アミノ酸、ミネラルなどです。
○眼の健康維持
ビタミンAは、血流改善し夜盲症の予防になります。
ゼアキサンチン(カロチノイドの一種)は多くの緑黄色野菜に含まれていて、強力な抗酸化作用を持ち、人体ではルテインとともに黄斑部に存在し、黄斑変性や白内障の予防に効果があると期待されています。
○美肌効果 ビタミンA B C E
ビタミンA、Eは血流を良くして肌の代謝を上げる。
ビタミンBは皮膚の再生や健やかに保つのに役立ちます。
ビタミンCはメラニン生成抑制作用があり、シミの予防に効果的です。
○老化予防
ビタミンA C Eには抗酸化作用あり、アンチエイジに効果ありとされています。
クコの実はそのままドライフルーツとして食べてもよし、ヨーグルトやお茶、スープに入れてもよし。参鶏湯にクコの実が入ってます。︎
サラダにトッピングすると見た目も華やかになり、美味しくいただけます。
柔らかいのがお好きな方は、クコの実をお酒につけると柔らかくなります。
漢方では枸杞子といって、味は甘、平 経絡は肝、腎、肺 薬効は滋補肝腎、明目、潤肺 補陰薬で肝、腎、肺の機能低下、眼精疲労など目に良いとされています。
コジベリー、ウルフベリーとも呼ばれます。世界三大美人、楊貴妃も口にしたそうで長寿の果実、不老不死の実と言われました。
○老化予防
ビタミンA C Eには抗酸化作用あり、アンチエイジングに効果ありとされています。
クコの実はそのままドライフルーツとして食べてもよし、ヨーグルトやお茶、スープに入れてもよし。参鶏湯にクコの実が入ってますよね⁉︎
サラダにトッピングすると見た目も華やかになり、美味しいですよ!
柔らかいのがお好きな方は、クコの実をお酒につけると柔らかくなります。
漢方サプリのご提案の経緯をお話しします。
おおうち総合鍼灸院では、患者様の症状が早く改善するよう全力で治療しておりますが、患者様ご自身にも生活習慣の見直しをお願いしております。
治療効果が明らかに違ってくるからです。
そしてお食事についても提案させていただいております。
口から入るものが如何に大切か。
東洋医学では後天の性といい、今の元気の源です。食事内容の見直しをお話しすることもあります。
漢方薬もその一つと言えます。
当院において、おやつ感覚で食べられる、身体の不調改善の助けになる漢方を考えました。
当院に来院される患者様を拝見していますと、多くの方が身体が冷えています。
この冷えの原因は、色々考えられますが、まず一つは、緊張が強く交感神経が優位になると、血圧が上がり、血管が収縮し、筋肉が固くなって血流障害を起こし、末端の手や足が冷たくなります。
目が見えなくなってしまうのではないか、と悲痛な思いでいるため、常に緊張されています。
この様な状態では、食欲がなくなったり、食事をしても消化吸収力が落ちていることが多く、身体が温まらないのでしょう。
当院の治療で身体の熱のバランスを整えて、消化・吸収・排せつ力を上げ、更に身体の中から漢方サプリで元気になっていただけると幸いです。
当院の漢方サプリは、漢方薬に精通した輸入元のエキスパートスタッフが、原料生薬をよく吟味し、安心・安定した製品の製造を保証しています。
原料の生薬は、それぞれ特有の産地で実際に吟味し、幾種もの試験を経て厳選されたもののみ仕入れています。
品質は経験・技術・管理・研究に支えられ性状試験、確認試験、成分定量試験、重金属・ヒ素試験、
農薬試験、製剤試験、製品試験を通過したもののみ提供しています。
緑内障で悩まれている患者様へ
私が勤務している薬局には、緑内障の
治療でおかかりの患者様が大勢いらっしゃいます。
緑内障は、進行すると視力を失う可能性のある疾患であり、深刻な面持ちで、私ども薬剤師に相談してくる患者様も少なくありません。
眼科系・心療内科系・神経内科系のアンケート・症例もご覧下さい。
同じ様な悩みを抱えて、鍼灸施術を受けた感想等多くの症例があります。
緑内障・複視・黄斑変性・眼瞼下垂・けいれん・眼精疲労眼科疾患に付随
する頭痛頭重感、パニックなどを長く扱っている院です。様々な不安をお聞かせ下さい。長年の経験、実績から最善の提案をさせていただきます。