〒121-0011 東京都足立区中央本町5-2-3 ouchi89@kdt.biglobe.ne.jp
まず1クール(5回)は1月以内に通院してください。(緑内障等で比較的症状が安定している方は最初から2週間~4週間に1度の通院を勧める場合もあります)
理由は、年齢、性別、症状と一人として同じ人はいません。但し、同じような人はたくさんいます。人・社会環境により鍼灸治療の効果は違います。
極端なストレスを抱えている人、過労、睡眠障害等通常の施術では、通常施術では反応が強く出てしまう方もいるので、初回は、少ない刺激を通常よりも時間をかけた施術をさせていただきます。(鍼灸施術に慣れている方、極端な反応の出なそうな方には初回から通常施術をさせていただきます)
初回施術の効果は次の3パターンのどれかに属します。
1 :全く施術効果を感じない。
2 :症状がかえって悪化したような感じ(好転反応)や全身の倦怠感が出る。
3 :治療効果を直ぐに体感し、全身の調子が良く感じる。
1、の方 :好転反応も出ていないので、次回より通常の施術に入ります。1クール終了後の施術効果を確認して、週1回の通院を継続し、症状が落ち着いてきたら、2~3週間に一度の通院、症状が安定していれば、1~2ヶ月に1度通院していただき、更に通院間隔を空けた継続施術又は施術を終了します。
2、の方 :次回施術より更に刺激を少なくして、好転反応の出方を少なくし調整します。好転反応は次第に少なくなるので、(3回目位でほとんど感じなくなります)反応をみて通常の施術に入り、1クール終了後に2週間に1度・3週間に1度・1~2ヵ月に1度の通院間隔
で様子を見て施術の継続又は終了とします。
3、の方 :1クール終了後基本的に2~4週間に1度の通院をしていただき、症状が安定して不安もなければ施術を終了します。
※1.顔面麻痺・けいれん・眼瞼下垂・複視などの症状の場合は症状に合わせての通院間隔を患者様と話し合います。
※2.眼科疾患の中で緑内障・黄斑変性・網膜剥離・中心性漿液性脈絡網膜症等は2~4週間の施術間隔で継続通院され、眼科症状の安定、改善と体調維持(パフォーマンスアップ)の為に通院される方が多いです。
当院では、全身治療、特にお灸とストレッチを取り入れ、施術時間も長く取らせていただいているので、比較的好転反応が出やすいと思います。初回は軽めの施術をさせていただいています。ただし、施術の量が少ないわけではなく熱刺激を少なく、ゆっくりと行いますので、時間はかかります。
初診時の反応を見聴きして2~3回目で最適な施術刺激に持て行きます。その後1クールでほとんどの方が、鍼灸施術効果を体感します。
当院では、必要最低限の通院で済む(経済的な負担と時間の損失を最大限考慮しています)施術を心がけています。
緑内障で悩まれている患者様へ
私が勤務している薬局には、緑内障の
治療でおかかりの患者様が大勢いらっしゃいます。
緑内障は、進行すると視力を失う可能性のある疾患であり、深刻な面持ちで、私ども薬剤師に相談してくる患者様も少なくありません。
眼科系・心療内科系・神経内科系のアンケート・症例もご覧下さい。
同じ様な悩みを抱えて、鍼灸施術を受けた感想等多くの症例があります。
緑内障・複視・黄斑変性・眼瞼下垂・けいれん・眼精疲労眼科疾患に付随
する頭痛頭重感、パニックなどを長く扱っている院です。様々な不安をお聞かせ下さい。長年の経験、実績から最善の提案をさせていただきます。